レーザー脱毛 サロンとクリニックではこんなに違う
クリニックなどの医療機関で行われている医療脱毛とエステサロンで行われているIPL脱毛やプラズマ脱毛などの光脱毛には大きな違いがあります。
エステサロンの脱毛は、効果が低いため回数や費用が増えてしまう上に、一時的な脱毛しかできません。さらに、医師がいないため、万が一の場合に素早く的確な処置を受けることができず、傷跡が残ってしまう可能性もあります。
医療機関だから可能な脱毛治療
クリニックなどの医療機関では医師が常駐しているため、トラブルが発生しても適切な処置が可能であり、強力なレーザー機器を用いることが国から許可されています。それにより、毛根細胞にダメージを与えることによる脱毛治療が可能になっています。
当院では皮膚科専門医が患者様のお肌を診察した上で、最適な照射パワーなどの調整や設定を行っているため、安全に効果の高い脱毛治療を受けることができます。
一方、医師がいないサロンではこうした脱毛治療を医師法により禁じられているため、毛の成長を一時的に減らす制毛処理しかできません。そのため、サロンでは一時的な脱毛しかできないのです。
医療脱毛とエステ脱毛の違い
回数
医療脱毛では約5回で治療が完了しますが、エステ脱毛は約20回程度施術を受ける必要があり、一時的な効果しか望めません。
医療脱毛は1回の費用が多少高くても、最終的にかかる費用が少なくなるケースもよくあります。
照射パワー
医療脱毛では強力な照射パワーを用いることができますが、エステ脱毛では弱いものしか使えないため、効果が現れるまで期間も費用もかかってしまいます。
トラブル対応
脱毛は治療であり、当然ですがリスクがともないます。脱毛で起こる赤みや腫れなどの肌トラブルは迅速に的確な処置を行えば大事に至らずに治めることができます。
当院では最後に皮膚科専門医がお肌の状態を確かめて必要な処置を行ってリスクを最小限に抑えています。
サロン脱毛では医師がいないため適切な処置ができていませんし、提携クリニックがある場合も迅速な処置ができなければ傷跡が残ってしまうなど悪化する可能性が増大します。
医療機関であること
自費とはいえ、医療機関で行う脱毛は治療です。医療機関には患者様がご納得して治療を受けることができるよう説明義務が課せられており、当院でもインフォームド・コンセントを重視しています。そのため、利益を追求するコースへの勧誘や経営破綻による治療の中断などのリスクがありません。